JAアルプスは8月29日(水)に宮川二号倉庫で平成24年産米の初検査を行いました。
農協・農業関係者が見守る中、厳正な検査が行われ、結果「てんたかく」全量が一等に格付けされました。
富山農林振興センター職員から生育概況について説明を受け、続いてJAアルプス農産物検査員が検査報告を行いました。
また、上市町役場をはじめ来賓の方々よりお言葉を賜り、最後にJAアルプス代表理事組合長谷川剛が挨拶しました。
8月22日(水)に県が実施した24年産米の放射性物質の検査結果、放射性セシウムは検出されませんでした。
品質概況は以下の通りです。
(一)粒形・粒揃い・光沢・充実度は前年よりやや劣る。
(二)千粒重は前年よりやや軽い。
(三)未熟粒、青未熟粒、その他未熟は前年並。
(四)被害粒(胴割粒)については、前年並。着色粒(カメ虫)が散見される。
(五)総体的な品質は、前年並。
米の検査をするJAアルプスの農産物検査員
8月1日(水)農事組合法人白萩がキャベツの定植を行いました。同組合では「藍天」「新藍」「冬藍」「彩音」「赤キャベツ」を大体10日間隔で順次植えていく予定です。
今回植えたのは藍天と親藍で、同組合では新藍を中心に植えています。今回の定植は同組合の4名が行いました。早ければ9月下旬から収穫が始まります。
機械で定植している様子(上市町堤谷)