上期事業報告会開催
平成24年度上期事業報告会を下記の通り開催いたします。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
《報告内容》
・平成24年度上期事業実績について
・平成24年度下期事業の取組について
・その他
10月19日(金)午後1時30分~ 立山地区 たてやま支店2階会議室
午後6時30分~ 滑川地区 なめりかわ支店2階会議室
10月20日(土)午後1時30分~ 上市地区 本店第1会議室
午後6時30分~ 舟橋地区 舟橋出張所2階会議室
上市町蔬菜園芸協会さといも部会は、サトイモの初選別を9月13日(木)に行いました。
選別後JAアルプス上市野菜集出荷場で目揃え会を行い、関係者が今年のサトイモの出来を確かめました。
今年暑さのため多少割れが生じたが、形状は良好でした。当日は11戸から約1tを集荷し選別を行いました。今回は「石川早生」のみでしたが、10月からは主力品種「大和」の出荷が始まり、
1月中旬まで続きます。出荷されたサトイモは大手スーパーや有名小売店にて「上市特産つるぎさといも」として販売される予定です。
試食会では今年の里芋を味わいました。
その後南加積会館で行われた試食会ではサトイモと共に牛蒡、白菜等を煮た「芋煮」を味わいました。
サトイモの品質を確認する関係者
滑川市教育委員会は9月3日(月)、「新米の日」と銘打って同市の全小・中学校の給食でH24年産の新米「てんたかく」を提供しました。
教職員を含め約3250人が新米を味わいました。また南部小学校では、2年生31人と上田昌孝滑川市長、石川忠志滑川市教育委員会教育長、JAアルプス清水政雄専務を交えた会食が実施されました。
会食後石原剣君は「甘くておいしかった」、平島沙々花さんは「かんだら、もちもちしておいしかった」と、それぞれ食べた感想を話しました。
今回出された「てんたかく」は同市の農事組合法人グリーンサポート滑川が8月22日(水)に刈取を行い、JAアルプスが360㎏を寄贈したもの。
当日の献立も同市で収穫された野菜を中心に作られました。
食育教育の一環で、児童・生徒に地元産の新米や食材を通じて農産物に興味を持ってもらい、豊かな自然の恵みと生産活動に感謝する心を育んでもらう目的で行われ、平成22年度に初めて実施し今年で3年目になります。
地場産の食材で作られた給食を頬張る滑川市立南部小学校の児童