JAアルプス（アルプス農業協同組合）

ＪＡアルプスは４月２５日（木）、立山ネギ集出荷施設と（農）いこいの杜ほ場で、乾田Ｖ溝直播の栽培管理研修会及び覆土装置による播種作業実演会を行いました。
参加したのは今年直播を行う農業団体、個人や同農協関係者含め２０人。
研修会は「乾田Ｖ溝直播の栽培管理」について富山農林振興センター職員が播種作業の注意点等を説明しました。
実演会ではほ場に移動した後、実際に装置を使用しながら説明を行いました。

播種作業の説明を聞く参加者

　アルプス地域農業再生協議会は、4月２３日（火）、田植時期の繰り下げに対する協力をアルプス管内の各商工会に要請しました。
要請にはアルプス農協の他、富山農林振興センター、各市町村職員が出席しました。
　アルプス農協では、平成１５年以降から「５月１５日を中心とした田植え」の実施に取り組んでいます。
　昨年は異常気象により、一等米比率が落ち込みましたが、今年度は、土作りに力を入れ、アルプス米の一等米比率の回復と品質向上を目指して、引き続き営農指導・啓発活動に力を入れていきます。

田植えの繰り下げ要請書を手渡す清水専務（左）と受け取る上市町商工会小森副会長（右）

  ＪＡアルプスは平成２５年度新規採用職員の入組式を、４月１日（月）に行いました。
今年度採用職員は7名で、一人一人に、谷川剛代表理事組合長から、激励の言葉と共に辞令が交付されました。
新規採用職員に、組合員の皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

谷川組合長からの激励の言葉を受ける新規採用職員